徒然日記

日々の生活の中から感じたことをゆる~く不定期で綴ります。

2020年 秋ドラマ

2020年秋ドラマの感想をまとめました。

コロナへの対策が進み、スケジュールへの影響はありませんでしたが、撮影現場では相当気を遣われていたであろうことは想像に難くありません。

 

①この恋あたためますか TBS

 

コンビニチェーン社長の浅羽(中村倫也)と、アルバイトでスイーツマニアの樹木(森七菜)が織りなすラブストーリー。食べることでインフルエンサーとしての称賛される一方で、開発側として色んな制約にぶつかりながら、一筋縄ではいかない恋の行方はいかにといったストーリーで、毎回続きが楽しみになるドラマでした。

 

②#リモラブ~普通の恋は邪道~ 日テレ

 

コロナ禍の産業医を舞台にしたドラマ。恋愛に臆病な産業医の美々(波瑠) は、オンラインゲームで意気投合した人とSNSを通じて交友を深めるうちに社内の人と気づき、産業医の立場を利用して相手は誰かを割り出そうとする。なかなか進展しないストーリーにじれったくなるドラマでした。

 

③姉ちゃんの恋人 フジ

 

ホームセンターに勤務する桃子(有村架純)は3人の弟を持つ長女。両親を事故で亡くし、 弟たちの世話をしながら自らの恋を成就させる物語。仲の良い兄弟に愉快な同僚や上司、心情を吐露できる幼馴染など、こんな恵まれた環境はなかなか無いと思いました。エンディングのBrand New Planetが次回への期待を膨らませてくれ、全話ぶっ続けてみたくなる作品でした。

 

④危険なビーナス TBS

 

獣医の伯朗(妻夫木聡)と、その弟の嫁を名乗る楓(吉高由里子)が名家である八神家の遺産を巡る争いに巻き込まれる(首を突っ込む?)ストーリー。人が殺されたりいがみ合うようなドラマはあまり好きではないのですが、吉高由里子が出ているという理由で見ていました。最終話のネタばらしで「そういうことか」と納得しましたが、これは恐らく小説を読んだ方が面白いパターンだと思います。(読んでいませんが)

 

⑤ルパンの娘2 フジ

 

テレビはついていましたが、ほぼ画面は見ていませんでした。前作では敵であり、華(深田恭子)を捕えようとする和馬(瀬戸康史)は大嫌いで、CMで見るのも嫌悪感すら覚えたのに、夫となった今作ではダメ男っぷりに応援したくなる不思議な気持ちにもなりました。

 

麒麟がくる NHK

 

 本能寺の変へ向けて、信長(染谷将太)の野望が一歩一歩前進していきました。一方で明智光秀長谷川博己)の謀反への伏線が盛り込まれるようになってきました。帰蝶川口春奈)が長らく出てこないことにも各所から待望論が出ていたのもこの時期でした。

 

 

本クールは以上6作でしたが、トップは①この恋温めますかでした。

森七菜はドラマでは初めて見ました。今年になって移籍騒動がありましたが、女優として将来に期待したいです。相方の中村倫也も個人的にイチ押しの俳優で、今後の役柄の幅をどう広げていくのか楽しみです。あと、主題歌のsilentも私のパワープレーリスト入りです。

次点:③姉ちゃんの恋人 でした。